SUMI Owl Project! NFTでカーボンニュートラルに貢献!

SUMI OwlはNFT×Sustainabilityという新たなNFTの使い方にチャレンジします。MOOARでのMint、取引が可能です

English ver. here!

日本人のCO2排出量は年間約10トン程度自分の出したCO2をカーボンクレジットで相殺できるとしたら買ってみたいという人は多少いるのではないでしょうか?(いると信じたい!)

現状の問題は買い方がわからないということだ!!と勝手に決めつけてこのプロジェクトを作ってみました。

カーボンクレジットをGMTでもSolでもETHでも買えるようになれば気軽に簡単に買える世界を作れるはず!

SUMI Owlプロジェクト

このプロジェクトはMOOARでMintされるふくろうのNFTです。特徴としてRoyalty Feeをすべてカーボンクレジット購入に当てます。

OpenseaやMagicedenなどもっと取引量は多くて、有名なマーケットプレイスはたくさんあります。しかも、既存プロジェクトでもNFTとカーボンクレジットを1対1で結び付けてるものは聞いたことがあります。

でもカーボンクレジットの問題は今後の規制や制度がまだ見えないこと。

制度の変更によっては例えば今は認証されているクレジットも将来的には認められないってことになるかもしれない。その場合、従来の一対一でクレジットとNFTと結び付けてしまうのは不利になる。

Royalty Feeを使ったCO2クレジット購入!

そこでRoyalty Feeを使ったカーボンクレジットの購入を考えました。

マーケットプレイス上のNFTの取引により得られるRoyalty fee使ってクレジットを買うことによってカーボンクレジットを様々なマーケットから購入できます。

例えばNoriから買ったクレジットもあれば、他のプロジェクトから買うことも可能で、NFT売買はあくまでクレジット購入資金の窓口として働かせます。この仕組みによってNFT自体がクレジットになるよりもさまざまなプロジェクトにリスクを分散しつつ、効果も最大化できるはず。

まずはSTEPNとのパートナーシップも知られているNORIからの購入を考えています。現在の1クレジット(CO2一トン)当たりの値段は25ドルです。

つまりRoyalry feeが100GMT入るごとに100kgのCO2削減に貢献することができます。


カーボンクレジットの購入進捗状況はこちら!

SUMIOwlの利点

取引が行われれば行われるほどそのRoyalty Feeによってクレジットの購入が進み、その量はどんどん増えていきます。

これはクレジットがNFTやトークンと結びつけられている既存のものとは異なります。

取引所から購入したクレジットが消えることは基本的にないとすると、NFT一体当たりのCO2回収量はどんどん増えていくため、NFTとしての価値も上がっていく仕組みです

ひとつのNFTが持っているクレジットよりもプロジェクト全体で回収したCO2が大事という考え方です。流動性さえ保てれば10トンのCO2を回収したプロジェクト、100トンのCO2を回収したプロジェクト・・・とプロジェクトの回収量がどんどん増え、価値も上がっていくはず?

カーボンクレジットが本当に意味のあるものなのかという議論はもちろんありますが、環境負荷をかけている側から、サステナブルな事業へと資金を流すという意味では大切だと思っています。詳しくは以下の記事から。

NFT第一弾 SUMI Owl OG 詳細

Mint URL Link to MOOAR
https://mooar.com/collection/EQoR77UaSt2TRGXugFmaUZQRbbZQqczAnWoTEcexd7iD

Mint価格 10GMT

ミント方法 MOOAR Community mint 2023/8-

発行上限 200枚

Royality Fee 10%

GMT使用先 Royality Feeの100%と売り上げの50%以上(一部は手数料と経費に使用)でカーボンクレジットを購入。証明書を本Webサイトで随時公開。

Mint NFT at MOOAR

今後の課題

SUMI Owl OG NFTはまだ試行錯誤の途中であり、クレジットの購入を代行しているにすぎません。さらにRoyality Feeを使ってクレジットを蓄積していくには流動性を保たなければいけません。

これに対応する策としてはエアドロやイベントなども考えていきたいと思っています。さらに今後MOOARのアップデートによりもっとNFTの流通が促進されるゲーム制度などができた時に流通させやすいNFTになるのではと考えています。

まだ生まれたばかりのプロジェクトですので問題点の指摘、改善策の提案等あれば優しく教えてください、、、

背景と用語説明/あまり頭に入ってこなかった方へ

ここまでの話で???となった方にすこし補足説明。

非代替性トークン(NFT)はデジタルアセットの世界で新たな波を引き起こしています。PFPとかDAOとかが有名ですが、その影響はアートとコレクションだけにとどまりません。寄付や慈善事業の世界にも進出していくと考えています。

その中でも私はカーボンニュートラルに貢献していきたいと考えています。

なぜならNFTとカーボンクレジットの間には多くの相性の良さがあるからです。例えば、寄付額の透明性、NFT所有者(DAO)による寄付先の選択、寄付額の決定、そしてNFTを通じた寄与の証明など!

NFTを通じたクレジットの購入は、ブロックチェーン技術の透明性を活用して、購入金がどこに行くのか、どのように使われるのかを詳細に追跡することが可能です。これにより、NFT購入者は自分の資金がどのように使われているのかを確認し、その影響を直接確認することができます。

また、NFTを所有すること自体が、特定のカーボンニュートラルに向けた活動やクレジットの証明を示す強力な手段となります。NFT所有者は自分の所有NFTに応じて、寄与を示すことができ、クレジットの購入先も選択することができます。これにより、NFT購入者は自分の価値観や関心に最も合ったプロジェクトを支援することができます。

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