カーボンクレジット×NFTの利点について!CO2削減の切り札となるか!?

カーボンクレジット×NFTの利点について考えてみました。

NFTとカーボンクレジットの相性がいいと思う理由

カーボンクレジットの問題点は二重カウントや透明性・出所が見えにくいところ。

例えばアフリカで植林された木が回収したCO2がクレジットとして売られていたとしてもどこから来たものなのか、複数の取引所でカウントされていないかといったチェックは必要。

様々な認証を試みているものの証明書を発行したり、サインをしたりこれまでの方法では効果は限定的だし、何よりめんどくさい=コストがかかる。

利益が出ないと結局クレジットを作ろうというモチベーションが働かず、CO2回収もカーボンニュートラルも進まない。

ブロックチェーンはそれを解決できる!!と思っています。

クレジットの発生と共にブロックチェーン上にトークンやNFTを生成、それをマーケットで取引することで売買することができます。

トランザクションがオープンでそれを発生元まで追うことができるし、だれが購入したのか、どこで作られたクレジットなのかが一目瞭然です。

そんな考えからSUMIOwlを始めました。

まだまだプロジェクトの数も少ないですが、DAOとしてRoyalty feeで購入するクレジットの種類を投票で決めたりできたらと考えています。(そこまで労力を割けるかはわからない)

MOOARでミント予定。これからも増やしていく予定です。