このプロジェクトはMOOARでMintされるふくろうのNFTです。今回は第8弾、2024年8月にMOOARにて公開しました。フクロウがモチーフ、Royalty Feeの50%をカーボンクレジット購入に当てます。Polygonチェーンでの実施となります。
IceOwl NFT
このプロジェクトはMOOARでMintされるふくろうのNFTです。特徴としてRoyalty Feeを使ったカーボンクレジット購入が挙げられます。
OpenseaやMagicedenなど、もっと取引量が多くて有名なマーケットプレイスはたくさんあります。しかも、既存プロジェクトでもNFTとカーボンクレジットを1対1で結び付けているものは聞いたことがあります。
でもカーボンクレジットの問題は、今後の規制や制度がまだ見えないことです。
制度の変更によっては、例えば今は認証されているクレジットも将来的には認められないことになるかもしれません。その場合、従来の1対1でクレジットとNFTを結び付ける方法は不利になる可能性があります。
Royalty Feeを使ったCO2クレジット購入!
そこでRoyalty Feeを使ったカーボンクレジットの購入を考えました。
マーケットプレイス上のNFTの取引により得られるRoyalty feeを使ってクレジットを購入することで、カーボンクレジットをさまざまなマーケットから購入できます。
例えばNoriから購入することもあれば、他のプロジェクトから購入することも可能です。NFTの売買はあくまでクレジット購入資金の窓口として働かせ、この仕組みによってNFT自体がクレジットになるよりも、さまざまなプロジェクトにリスクを分散しつつ、効果も最大化できるはずです。
まずは、STEPNとのパートナーシップで知られるNORIからの購入を考えています。現在の1クレジット(CO2一トン)当たりの価格は25ドルです。
つまりRoyalty feeが100GMT入るごとに、100kgのCO2削減に貢献することができます。
カーボンクレジットの購入進捗状況はこちら!
NFT第8弾 IceOwl OG 詳細
Mint URL https://mooar.com/collection/iceowl
Mint価格 20 GMT
発行上限 200枚
Royality Fee 10%
GMT使用先 収入の50%でブルーカーボンのクレジットを購入、残り50%は9/1にラッフルで購入者にギブアウェイ。その後のRoyalty Fee(一部は手数料と経費に使用)でカーボンクレジットを購入。証明書を本Webサイトで随時公開。
Check IceOwl OG NFT at MOOAR
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