このプロジェクトはMOOARでMintされるふくろうのNFTです。特徴としてRoyalty Feeをすべてカーボンクレジット購入に当てます。今回は第三弾、初のPromoted FairmintでGenesisシリーズのミントを行います。今回もPolygonチェーンでの実施となります。

日本人のCO2排出量は年間約10トン程度。自分の出したCO2をカーボンクレジットで相殺できるとしたら買ってみたいという人は多少いるのではないでしょうか?(いると信じたい!)
現状の問題は買い方がわからないということだ!!と勝手に決めつけてこのプロジェクトを作ってみました。
カーボンクレジットをGMTでもSolでもETHでも買えるようになれば気軽に簡単に買える世界を作れるはず!
Contents
SUMIOwl NFT
このプロジェクトはMOOARでMintされるふくろうのNFTです。特徴としてRoyalty Feeを使ったカーボンクレジット購入が挙げられます。
OpenseaやMagicedenなどもっと取引量は多くて、有名なマーケットプレイスはたくさんあります。しかも、既存プロジェクトでもNFTとカーボンクレジットを1対1で結び付けてるものは聞いたことがあります。
でもカーボンクレジットの問題は今後の規制や制度がまだ見えないこと。
制度の変更によっては例えば今は認証されているクレジットも将来的には認められないってことになるかもしれない。その場合、従来の一対一でクレジットとNFTと結び付けてしまうのは不利になる。
Royalty Feeを使ったCO2クレジット購入!
そこでRoyalty Feeを使ったカーボンクレジットの購入を考えました。
マーケットプレイス上のNFTの取引により得られるRoyalty fee使ってクレジットを買うことによってカーボンクレジットを様々なマーケットから購入できます。
例えばNoriから買ったクレジットもあれば、他のプロジェクトから買うことも可能で、NFT売買はあくまでクレジット購入資金の窓口として働かせます。この仕組みによってNFT自体がクレジットになるよりもさまざまなプロジェクトにリスクを分散しつつ、効果も最大化できるはず。
まずはSTEPNとのパートナーシップも知られているNORIからの購入を考えています。現在の1クレジット(CO2一トン)当たりの値段は25ドルです。
つまりRoyalry feeが100GMT入るごとに100kgのCO2削減に貢献することができます。
SUMIOwlの利点
取引が行われれば行われるほどそのRoyalty Feeによってクレジットの購入が進み、その量はどんどん増えていきます。
これはクレジットがNFTやトークンと結びつけられている既存のものとは異なります。
取引所から購入したクレジットが消えることは基本的にないとすると、NFT一体当たりのCO2回収量はどんどん増えていくため、NFTとしての価値も上がっていく仕組みです。
ひとつのNFTが持っているクレジットよりもプロジェクト全体で回収したCO2が大事という考え方です。流動性さえ保てれば10トンのCO2を回収したプロジェクト、100トンのCO2を回収したプロジェクト・・・とプロジェクトの回収量がどんどん増え、価値も上がっていくはず?
カーボンクレジットが本当に意味のあるものなのかという議論はもちろんありますが、環境負荷をかけている側から、サステナブルな事業へと資金を流すという意味では大切だと思っています。詳しくは以下の記事から。
NFT第3弾 SUMIOwl Genesis 詳細
Mint URL Link to MOOAR
https://mooar.com/collection/sumi-owl-genesis
Mint価格 30GMT
ミント方法 MOOAR Instant fairmint 2023/10/27 UTC 12:00-
発行上限 300枚
Royality Fee 10%
GMT使用先 Royality Feeの100%(一部は手数料と経費に使用)でカーボンクレジットを購入。証明書を本Webサイトで随時公開。
Check SUMIOwl Genesis NFT at MOOAR
今後の課題
第一弾のSUMI Owl OG、第二弾のColOwl NFTも含めてまだ試行錯誤の途中であり、クレジットの購入を代行しているにすぎません。さらにRoyality Feeを使ってクレジットを蓄積していくには流動性を保たなければいけません。
まだ生まれたばかりのプロジェクトですので問題点の指摘、改善策の提案等あれば優しく教えてください、、、
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